WFC Remote Session Vol.13

 変異株の心配と「まんえん防止」の宣言で、未だに終息が見えない中の、セッション第１３弾は Pullin' Away です。アルバムによっては The Wagoner Lad の曲名で収録されています。

管弦楽のバック付のバージョンが有名ですが、各種ライブ版での演奏も多い曲。今回は Once Upon A Time のライブ・バージョンで演奏。

しかしストリングス調のギター演奏も重ね録音することで、スタジオ版の味わいも出すなど、苦心の作です。

Pullin' Away

演奏者は静止画の通りですが、キングストン・トリオとしては比較的長めの、３分を超える演奏。これを飽きさせずに聞かせる技は、ユニゾンとコーラス、ソロのコンビネーション、リードギターの変化とベースの旋律など、聴きどころ満載。