E o K Promo 3

The New Frontiers

　Kingston Trio はメンバー交代しながら現在も活躍中ですが、 Dave と John 以外の組み合わせはキングストンではない、というファンも多いようです。特にメンバー総入れ替えの 2018年以降は交代をめぐる「訴訟騒ぎ」もあって、ファンが分断してしまったのは「もしトラ」現象と同様、米国病のひとつでしょうか。

Facebook より無断転載

　一方、我らが The New Frontiers のメンバーと言えば「瀬戸・森田・吉川」3氏組が「本命」かもしれませんが、レコードまで出した初代「新庄組」を抜きには語れません。一時活躍した「谷組」もファンの「市民権」を得たコンフィグレーションでしょうか。

ベースの関氏も健在

　もうひとつの「坂本組」はすでに何年も前に Back In Town でデビュー済みですが、４月４日，５日に同ライブ会場で行われた「再デビュー」の写真（上）を見れば、これはもう完璧に「The New Frontiers」でしょう。オメデトウございます。

痛恨の極みは、管理人が野暮用のため見に行けなかったことです。写真はこちらのサイト からもご覧になれます。

Tom Guard at Back In Town

 来日中の Tom Guard が EAST of Kingston として、Back In Town で２８日からライブをスタートしました。初日は満員御礼でキャンセル待ちが出るほど。

キングストントリオの熱心なファンだけではなく、若い人も多く、１９６０年代のライブ会場のような雰囲気。If I Had A Ship の大合唱は米国でのライブではないか、と思うほどの感動。

スマホの電源は切るか、解約するようにとの司会者の推奨もあって、WEB上の映像、録音は皆無かと思いきや、そこかしこに散逸。

これらを無断で集めてきて、個人的に楽しむために作成したのがこちらの映像です。門外不出の傑作ですが、何か都合の悪い場合はお申し出ください。

Tom Guard 来日へ

 Tom Guard がいよいよ来日します。

９月２８日の Back In Townステージが初演。他メンバーは East/The New Frontiers の瀬戸さん、The Antilles の坂本さん、ベースは The New Frontiers の関さん。East of Kingston と銘打ってのステージです。

以前から来日プロジェクトの計画がありましたがコロナなどで、ようやく実現となります。関係者の皆さんの実現努力は大変だったようです。ステージへ向けての合宿練習、リハーサルなども予定されていて、必要な費用も大変。

ぜひお誘いあわせのうえ、満員御礼としたいものです。予約は６月３０日からとのこと。

The New Frontiers 1971

The New Frontiers が EAST と名前を変えて、米国の Capitol Record からアルバムを出したのは 1972 年。その LP は CD となって、今でもアマゾンなどで購入できます。

この前年 1971 年には The New Frontiers として、サンケイ・ホールで、翌年発売のアルバム内容とほぼ同じ曲目をライブ演奏しました。「お宝映像・音源シリーズ」第1１弾は、このライブの一部を１７分ほどに縮めてお送りします。

こちらからどうぞ。

The New Frontiers minus one Vol.2

「お宝映像」第３弾も　The New Frontiers minus one です。前回の続きと言ってもいいのですが、全曲全編掲載すると、ファイル容量も増え、サーバー容量も足りなくなってしまいますので、残念ながら適宜カット。

雰囲気や曲の流れに違和感がないように極力配慮して編集しましたのでご容赦。バックインタウンでのこの演奏は、Dave Guard 時代の曲がほとんどで、その雰囲気が伝わってくるすばらしい内容。MXTV が数台のカメラを使って撮影した編集も、各曲内容の展開がよくわかった上で作成されているようですね。

それではこちらからどうぞ。

The New Frontiers minus one vol.1

「お宝映像・音源」第2弾は The New Frontiers です。２００８年の歴史的再結成の前に、とりあえず3人集まって演奏したシーンがこれ。

１名欠でもすばらしい演奏なのにはビックリ。演奏の一部は MXTV でも何回かにわけて放映されました。その無断掲載が今回の「お宝映像」です。


こちらからご覧になれます。