4/11/2017

Master Guitar 修理

しばらくの間、ライブの予定もないので、Master Guitar を修理に出しました。写真のように亀裂というか割れ目が目立つようになったからです。

製造元の御茶ノ水カワセ楽器店に、雨の中、高速を使って朝イチで持って行きましたが、田舎に住んでいると半日仕事。

ご店主によると、クラックの一番の原因は過乾燥。特に最近は電気のエアコンを夏でも冬でも使う家庭が多いので、乾燥してしまうそうだ。そういえば我が家も、思い当たるふしがある。収納場所を乾燥しない別の部屋に変えないとダメだなあ。

このギターは学生時代に、当バンドのボブが購入したものですが、ここ10年ほどジョンが借りっぱなしという何とも申し訳ない状態。ご店主によればこの時代の Master は、環境保護のため伐採禁止になったハカランダ製の逸品。

買ったときの値段の10倍は現在する、という恐れ多いギターなのだ。 ネックやボディーの状態も悪くない、とお墨付きですので、大切に引き続きお借りします。

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