6/06/2025

Hard Ain't It Hard

Woody Guthrie の曲、 Hard Ain't It Hard は Dave 時代のキングストンから現在のキングストンまで、ずっと歌われてきました。特にライブステージのオープニングやエンディングにはかかせない曲。

時代やメンバー構成によって少しづつタッチが異なりますが、その変化を以下の「まとめシリーズ5弾」でご確認ください。 ちなみに John 時代のヒット曲「花はどこへ行った」についてはこちらからご覧になることができます。年代は録音時です。

Dave Bob Nick の初代演奏

Live At New Port 1959  Album

The Capitol Years 1964

Flash Back Album 1963

Snap Shot Album 1965

Once Upon A Time Album 1966

The Final Concert Album 1967

The New Kingston Trio in Tokyo 1969

Bill Bob Roger Live In Reno 1976 Album

Reunion 1982 の演奏

Bob Bobby George in party 1987

Nick Bob George 1989 The Houston Tapes

Nick Bob George 1991

Bill George Rick 2006 in Yuma

おまけ

6/01/2025

2代目リガニーズ

キングストン大会にも出場していた Ramblers のサイトを久々に覗いてみましたが、メンバーの他界を機に活動を停止。でもメンバーがかつて学生時代に所属していたバンドの演奏なども聞けるようになっていて、あらためてなつかしく拝聴。しかしファイル形式が古く、もう聞けない人もいるかと思います。

その中に「エビガニーズ」 もあり、ザ・リガニーズの弟分として活躍していたことを思い出しました。エビガニが成長して、やがて「2代目リガニーズ」となりますが、そういえばその「2代目」の演奏音源がどこかにあったハズ。

というわけで探しまくって引っ張り出して、まとめシリーズとしたのが下記演奏。メンバーのSさんがキングストン派なのか、John Stewart の曲なども多く、カレッジポップスから脱皮の演奏。

 

One Too Many Mornings

古い手紙

Julie, Judy, Angel Rain

Omaha Rainbow

I Shall Be Released

5/26/2025

The Reveries Another Stages

 レバリーズがブラフォー大会やキングストン大会以外で演奏した記録は、あちこちに点在していましたので、まとめシリーズとして一覧できるようにしました。(新しい順)

杉並区立西田小学校同窓会総会 2024 Mar

ブラフォーを語る会 浦和 2023 Dec

アメリカンモダンフォークの競演 曙橋 2023 Nov

懐かしのアメリカンフォークコンサート 荻窪 2023 Oct

3大アメリカンフォーク 曙橋 2020 Nov

杉並区立西田小学校ホームカミングデー 荻窪 2018 Oct

国立ライブハウス「はっぽん」モダンフォーク祭り 2017 Oct

芝浦「PIASIS」アメリカンフォークの競演 2017 Mar

荻窪音楽祭「世界の楽しい音楽」 2016 Nov

コラボ with 「パーコレーター」曙橋 2016 Jun

杉並区立松渓中学校復活同窓会 2016 Mar

The Reveries In Party 銀座 2015 Nov

The Reveries Sing in 池袋 Bridal Party

第一回モダンフォークの日 曙橋 2015 Apr

ライブハウス「APPLE」浅草 2013 Nov

Joint Concert with MIX 曙橋 2013 Jan

The Reveries in Party 2010 Nov

東京都主催アコースティックコンサート 上野 2008 May

FM世田谷「輝け大人バンド」出演 2007 Aug

The Reveries Sing in 浅草 Bridal Party 2007 Apr

Joint Concert with MIX 曙橋 2007 Feb

The Reveries Sing in 目黒 2006 Dec

The Reveries Sing in 浅草 Bridal Party 2006 Apr

Joint Live with Bluegrass Travelers IV 曙橋 2005 Sep

親父バンドフェスティバル 所沢 2005 Jun

池袋西口公園フェスティバル 2005 May

池袋 Sunny Spot Happy Live 2005 Apr

The Reveries Sing in お台場 Bridal Party 2004 Jun

The Reveries in Yokohama Sogo 2004 Jun 

「ランブラーズと仲間たち」出演 2004 May

Joint Live with Ramblers 曙橋 2003 Dec

The Reveries Sing in 虎ノ門 Bridal Party 1978 May

5/24/2025

Kingston Trio が弁護士を提訴

音楽界のニュースなどを扱う Billboard News がこのほど以下の有料ネットニュースを配信しました。

The Kingston Trio Sues Lawyer, Claiming He Lied About Having ‘Inside Track’ at L.A.’s Greek Theatre

A modern iteration of the legendary folk group says it was fooled into paying an "overinflated bill" to a lawyer who actually had no pull at the venue.

ネット翻訳によれば、キングストン・トリオが弁護士を提訴、ロサンゼルスのグリーク劇場で「内部情報」を握っていたと嘘をついたと主張:伝説のフォークグループの現代版は、会場で実際には影響力のない弁護士に「法外な請求書」を支払わされたと主張している。 

「長期ライブ契約できる」「再メジャーデビューできる」などとうまい話に騙されたのでしょうか。有料ニュースなので以下詳細不明。今のキングストンは2018年ごろにもバンド演奏の権利について旧キングストンを提訴した経緯 があります。

5/20/2025

Beautiful Morning

EAST が米国キャピトル・レコードで出したアルバムに収録した名曲、Beautiful Morning。The New Frontiers はそれ以前から演奏していましたが、そうしたバージョンを今回まとめてみました。

当サイト管理人お気に入りは、訪米から帰国後テレビ出演し演奏したバージョン。テレビから録音した音源を聞いて瀬戸さんが気に入って、後にこちらのアルバムに収録しました。

一方「幻のバージョン」となったのは The New Kingston Trioが歌って録音した音源。同バンドが何枚か出した CD などには収録されていません。ナンデかなー。

以下まとめシリーズ第2弾: 

The New Frontiers 、1968年サンケイホールの演奏

The New Frontiers、1971年サンケイホールの演奏

EAST, キャピトル 収録演奏

EAST, テレビでの演奏

The New Kingston Trio, 幻の演奏

5/17/2025

USO Special Unit in Hosei Univ.

本サイトをあちこち辿って探索すると、結構いろいろな音源や映像を見つけることができます。しかしなにぶん「一過性」のものもありますので、あとになって再会するのは至難のワザが多々。

そこで今回からそうしたものを「まとめ」てシリーズ化してご紹介します。カテゴリーは「まとめシリーズ」としますので、何回でもご覧になれるでしょう。ではその第一弾:

レバリーズの中学先輩にキングストンスタイルのローファーズというバンドがありました。そのニック役 Uさんとボブ役 Sさん(のちに2代目リガニーズRamblers)、そしてレバリーズの O(John 役=当時はバリントン・トリオ)の3人で臨時のスペシャルユニットを組んだことがあります。

1971年ごろでしょうか、法政大学工学部の学園祭で演奏した音源を6曲聞くことができます。あとからドラムやベースを重ねたものもあります。

Worried Man

500 Miles

The Early Morning Rain

Foggy Mountain Breakdown

MTA

Omaha Rainbow

 おまけ1  おまけ2       おまけ3

5/11/2025

WFC 活動休止

 キングストン・トリオをこよなく愛する有志が集い、メンバーを交代して演奏する活動が16年続いて来ましたが、このほどその活動を休止することとなりました。

2009年の WBC 日本勝利にあやかり World Folk Song  Classic と名付けた活動はこちらのサイトからもご覧になれますが、コロナ禍の演奏自粛やメンバーの高齢化などには勝てず、気力も低下して今日に至っています。

昨日 Back In Town で開かれた WFC Final には大勢が参加し、 ユニットを替えながら10数曲を演奏、まだまだ元気なところを確認し合ってファイナルとなりました。

演奏はマイクなし、にもかかわらず迫力ある演奏を披露するユニットもあって拍手喝采。ダイジェスト版はこちらからご覧ください。

演奏写真は Sunny Side Topの Facebook でもご覧になれます。