腰痛手術後のベースマンは、医者の指示に従って「ベースは2kg 以上あるので運べません」を理由にサボり。
何はともあれ、2時間ばかりの練習の大半をおしゃべりに費やし、椅子に座りっぱなしの健康的な一日でした。
安いスマホで録音した練習ダイジェスト版はやっぱり音が悪い(腕が悪い?)
American Folk Song-Cover Band
今年の夏は猛暑に加え、直前まで関東直撃の台風が心配されましたが、東へそれて事なきを得た感じ。
31回大会には5バンドが参加。それに加えてPPMバンドも1バンド出演。8月末開催のキングストン大会にもPPMバンドが1バンド出るそうです。
というのも PPM大会は毎年大盛況で、10バンド以上エントリーがあるため、今年は分散競演の演出。
PPMバンドはどのバンドも歌や楽器演奏が巧みで、3人組なのに4人組より迫力があり、良い勉強と刺激を受けました。
出演バンドは演奏順に、ロットン・サーディーンズ、Green Winds, Clouds, タルリー(PPM)、 The Reveries Four, The Four By Four, Endingでした。 演奏ダイジェスト版は順次アップします。
ところが「練習時間が長い」「練習回数が多すぎる」「練習場所が遠すぎる」などなどの声が多数を占め、練習は「2時間限定」「1週間おき」、練習場所は 荻窪Tスタジオと新所沢YYスタジオ交互とすることになりました。
そんなわけで、まだ3回しか練習していませんが、その間にベースマンは背骨の手術で当面2Kg以上の物を持ってはダメとか。今日は体力消耗を防ぐため、全員椅子に座っての練習と相成りました。
写真は4名の「生存確認」のために撮影しましたが、4人写ってますよね。両大会合わせて12の演奏予定曲は以下から練習状況が確認できます。
デジタルですから劣化しませんが、すでに元音源のレコードやテープは廃棄、HI8 テープを再生する機械も故障して、代替品もありません。
同リストのアーティスト名などをクリック すると1分ほど再生できます。これ以外はもはや取り出すことができないわけですが、YouTube で聞けないかと調べてみました。
すると結構聴けるんですねえ。ビックリです。アーティスト名をクリックすると1分ですが、曲名をクリックするとYouTube などにジャンプです。随時調べてアップしますのでどうぞご利用ください。 当サイトの左側 optional pages の Record Library から入ることもできます。
レバリーズが歌う曲はブラフォーかキングストンと相場が決まっていますが、それ以外の曲もいくつかあるんです。以下まとめシリーズとして録音などの記録があるものを並べて見ました。
この他にも レターメンの Mr. Lonely、Cascade の Rhythm of the Rain、由紀さおりの「生きがい」なども演奏しましたが録音が残っていません、残念。
君といつまでも
思い出の渚
世界にひとつだけの花
亜麻色の髪の乙女
雨はトレモロ
水色の恋
Gentle On My Mind
Beautiful Stranger
アニメ・CMソングメドレー
岬めぐり
Omaha Rainbow
あの日の夢よさようなら
カイナマヒラ
White Christmas
Top Of The World (バックコーラス・演奏)
卒業写真(バックコーラス・演奏)
Woody Guthrie の曲、 Hard Ain't It Hard は Dave 時代のキングストンから現在のキングストンまで、ずっと歌われてきました。特にライブステージのオープニングやエンディングにはかかせない曲。
時代やメンバー構成によって少しづつタッチが異なりますが、その変化を以下の「まとめシリーズ5弾」でご確認ください。 ちなみに John 時代のヒット曲「花はどこへ行った」についてはこちらからご覧になることができます。年代は録音時です。
Live At New Port 1959 AlbumThe New Kingston Trio in Tokyo 1969
Bill Bob Roger Live In Reno 1976 Album
Bob Bobby George in party 1987
キングストン大会にも出場していた Ramblers のサイトを久々に覗いてみましたが、メンバーの他界を機に活動を停止。でもメンバーがかつて学生時代に所属していたバンドの演奏なども聞けるようになっていて、あらためてなつかしく拝聴。しかしファイル形式が古く、もう聞けない人もいるかと思います。
その中に「エビガニーズ」 もあり、ザ・リガニーズの弟分として活躍していたことを思い出しました。エビガニが成長して、やがて「2代目リガニーズ」となりますが、そういえばその「2代目」の演奏音源がどこかにあったハズ。
というわけで探しまくって引っ張り出して、まとめシリーズとしたのが下記演奏。メンバーのSさんがキングストン派なのか、John Stewart の曲なども多く、カレッジポップスから脱皮の演奏。