昨年8月の大会は、台風接近で中止となったため1年ぶり。新宿曙橋のバックインタウンで3連休初日に開催されたキングストン・トリオ大会は5バンドの参加でした。
マスターの MC によれば、実情は4.5バンドとのこと。5バンドのうち2バンドは「社長」をメンバーとする Kingston Mark II と IV だが、寄る年波や足腰の不調で、規定の6曲はシンドイと、少なめの選曲。
それでもキングストンらしい力強い演奏を見せてくれました。大会の模様はこちらのサイトでまもなくご覧になれます。
American Folk Song-Cover Band
昨年8月の大会は、台風接近で中止となったため1年ぶり。新宿曙橋のバックインタウンで3連休初日に開催されたキングストン・トリオ大会は5バンドの参加でした。
マスターの MC によれば、実情は4.5バンドとのこと。5バンドのうち2バンドは「社長」をメンバーとする Kingston Mark II と IV だが、寄る年波や足腰の不調で、規定の6曲はシンドイと、少なめの選曲。
それでもキングストンらしい力強い演奏を見せてくれました。大会の模様はこちらのサイトでまもなくご覧になれます。
久しぶり出場のリガネッツも新メンバーを交えての演奏。後半から来場のインバウンド観客9人も交えた大入り満員の会場からは英語の掛け声も聞こえる熱気でした。
ステージMCも半分以上英語というバンドもあって、本場米国で演奏した雰囲気。会場からも合唱が聞こえる大会となりましたが、最後はみんなでブラフォーが歌った「あのすばらしい愛をもういちど」を英語と日本語で大合唱。
レバリーズ・フォーのステージはダイジェスト版でこちらから。
演奏バンドは出演順に Green Winds, Reveries Four, ロットン・サーディンズ, Clouds, The Four By Four, リガネッツの皆さんでした。他バンドの演奏もバンド名クリックでご覧になれます。
特にブラフォー大会の演奏予定曲はどれもほとんど演奏したことのない局ばかり。コードが弾けない、ハモれないなどのないないづくし。
それでも頑張って練習に励んでいます。練習の歌声はこちらからちょっとだけ聴くことができます。
練習スタジオの雰囲気を見ながらどうぞ。
ご冥福をお祈りします。
オリジナルメンバーでは Mike Kirkland が数年前に死去。時代は変わるですね。
記事は Seattle Timesから転載。
同氏は米国のキングストンファンの一人ですが、歴代のキングストン・トリオ・メンバーとも親交があり、” Folk USA” サイトを運営、貴重な映像や音源の宝庫となっています。
残念なことに先日急逝され、George Grove や Bobbie Haworth のほか多くのキングストンファンがお悔みの言葉を投稿しました。
同氏はキングストンに関する造詣が深いだけでなく、同サイトの掲示板や Kingston Xroadsでも心あたたまるコメントを残し、キングストン・ファンの中にも同氏のファンがいるほどでした。
当サイトも同氏の許可を得て、映像などを数多く使わせてもらったり、日本のコピーバンドやEast などの紹介を通じ交流がありました。同氏のお嬢さんによれば、Folk USA のサイトは引き続き存続されるとのことです。ご冥福をお祈りします。
RIP, Rick..