キングストン・トリオ初期のアルバムからとりあげたこの曲は、1~10まで数える繰り返しのリズムが軽快ですが、リモートのセッションでぴったり合わせる調整が大変でした。
おまけに、ライブ版のイントロに、スタジオ版の本編をつないだ構成がやっかいなことになりました。集まった演奏ファイルをミックスしたらチューニングがバラバラなのです。
通常、楽器は 440Hz を標準にチューニングしますが、ナント、キングストン・トリオのライブ版は 428Hz、スタジオ版は436Hz だったのです。演奏の取り直し、ソフトでのチューニング調整を経て完成したセッションは下の曲名クリックで聴くことができます。
こうした苦難を乗り越えての演奏はいかがでしたでしょうか。
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